だいぶ前に書いた覚え書きその1 JSONについて
JSONとは?
>>JSON(ジェイソン、JavaScript Object Notation)は軽量なデータ記述言語の1つである。
>>構文はJavaScriptにおけるオブジェクトの表記法をベースとしているが、 >>JSONはJavaScript専用のデータ形式では決してなく、
>>様々なソフトウェアやプログラミング言語間におけるデータの受け渡しに使えるよう設計されている。
Wikipedia先生より抜粋。
使用できるデータ型は、数値、文字列、True or False、配列、オブジェクト、nullの6つ。大抵のモノはカバー可能です。
日付情報がちょっと頭捻る必要がありそうなくらいじゃないかと思います。
配列は
["a","b","c"]
のように、
オブジェクトは
{“name” : “A“,”age” : 21}
という風に、
”keyname”:値 のように表記します。
これを利用して、 [ {"Name": "A","Age":24}, {"Name": "B","Age":26} ] のようなオブジェクトの配列のやりとりも可能です。
マークアップ言語と通常の言語の中間みたいな感じでしょうか。 最初見た時、C#の匿名クラスっぽいなあと思ってました。今でも思ってます。
どういう時に使えるの?
・Ajax通信の際、サーバサイドとフロントサイドで情報を非同期に受け渡す時に使用する。
・WebAPIのデータ受け渡しに使用する
上記2つが主な使用目的ではないかと思います。いかんせん知識薄いのでまだあるような気もしますが。
特にAjax通信の際、 クエリ文字列やXMLよりも冗長にならずオブジェクトのやりとりが出来るのが、 JSONの一番の強みではないかと思います。
参考URL
http://thinkit.co.jp/article/70/1/